私は、約十年間祖母の介護をしていました。と言っても、認知症などの病気を患っての介護ではなく、家にひとりにしておくと不安だということでの介護です。なので、そこまで大変ではなかったです。 しかし、老人なので、いつ怪我をするか、病気になるか分かりません。もし、二人の時に体調を崩したらと思うとすごく怖いなとは思いました。 最後は、血液の病気で救急車で運ばれて、約二ヶ月の入院生活をし、残念ながら他界しました。余命を宣告されて思ったのは、後悔しないようにしようということです。今までは、祖母が楽に暮らせるということでそれを目的として介護をしてきましたが、病気になってからは、どんな最期であれ自分が後悔しないように祖母を見守ろうと思いました。幸い、病院での最後でしたので、看護師さんなどをはじめ心優しいスタッフの方に私自身も支えられての介護生活となりました。今すべてを振り返ると、これで良かったんだと思える自分がいます。

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